2008年12月23日火曜日

アマリリス


ついに咲きました。深紅というのでしょうか。美しいですね。

2008年12月21日日曜日

井中居




井中居(いちゅうきょ)とは、竹林を渡る風と小川のせせらぎのある異空間(「井」)の「中」で時を忘れ、ゆっくり過ごすところ(居)という意味だそうです。

その言葉通り、竹藪の奥に佇む古民家を改装した空間は、日常を忘れるに十分な空間を提供してくれました。

出される懐石料理の数々は、目に美しく、舌を喜ばせてくれました。山女魚(ヤマメ)のうまいことうまいこと。尻尾以外をすべてたいらげてしまいました。

大満足で店をあとにしようと門に向うその途中に、「ご自由にお立ち寄りください」との張り紙がされた別の家があるので、言葉通り立ち寄ったところ、珈琲が振る舞われるサプライズも気持ちを豊かにしてくれました。

窓から見える竹林が、また見事でした。郊外にも、魅力的なお店がいくつもあるようです。

アマリリス


アマリリス、日に日に成長しています。クリスマスには咲くでしょうか。

2008年11月30日日曜日

Dexee Diner




最近ミーハーのモール的には、昨日TVで取り上げられていたDexee Dinerのホットケーキが頭から離れないわけであります。確かKABAちゃんが一押しスイーツとして紹介しておりました。そんなわけで前々日のヨガで背中が痛いミセスモールを強引に連れ出して、恵比寿プライムスクエアにあるDexee Dinerに行ってみました。。。が、予想外の行列だったため、予約リストに名前を記載だけして、隣のフレッシュネスバーガーにて一服。皆さんTVを観たのでしょうか?この辺りは、恵比寿付近ではもっとも閑静なエリアで、ウィークエンドは閑散としているのですが、Dexee Dinerだけは局所的に賑やか。
1.5時間は待つと脅されたのですが、30分ほどで店内に入れました。注文を受けてから焼くというホットケーキは、確かになかなか美味しかったですが、それと共に、全体的な雰囲気とか、座り心地の良いイスとか、ロケーションが気に入りました。ケーキは一人では食べきれない大きさで、一人だとお腹一杯になるでしょう。お値段もこの辺りにしては優しめ。
その後、同じく前日にTVで取り上げられていたタコBOSEでたこ焼きを食すつもりでしたがこちらは残念ながらお休み。そんなわけで三太というお店でたこ焼きをもらいました。明治通りから恵比寿南の辺りを抜けて帰ってきましたが、どこもお店は閑散。Dexee Dinerだけが混雑していました。キムカツすら数人待ちにとどまる程度。これも不況の影響ですかね?

銀杏並木


久々に気持ちよく晴れたので、銀杏並木を見に外苑前へ。10年以上東京に住んでおりますが、恥ずかしながら初めての訪問です。ミセスモールも初めて。
横断歩道の真中からの眺めが一番良いため、青信号の間に写真を撮りました。写真のように、手前にトラックが止まると、若干視界が遮られますが、ご容赦ください。銀杏は不思議と臭くなかったです。
銀杏並木のせいでしょうか、青山近辺は恵比寿よりも確実に人口密度が高いです。ちょっと人酔いしたせいか、下腹部が痛くなり、急遽、Square Careにて一服。その後、青山ベルコモンズ近辺で小腹が空いたため、ディーン&デルーカにてキッシュをいただきました。総菜をやっているだけあって、スタバとかよりご飯ものがうまいです。
青山は、その名の通り緑が豊富で、恵比寿とは違った良さを感じました。たまには、悪くないですね。

2008年11月15日土曜日

猿楽珈琲





スノードームを購入しようとクリスマスカンパニーを久方ぶりに訪れたのは良かったのですが、気に入ったデザインのドームに限って水が若干濁っていたり、気泡が気になったりと、結局買わず終い。店を出てコーヒーでもと思ったのですが、あいにくの雨のせいか、普段行くカフェはどこも一杯。
というわけで、通常ならばまず見向きもしない細くて古い地下階段を降りて、初めて猿楽珈琲に入ったわけです。
注文を受けてから豆を挽くことも驚きならば、砂糖やミルクが禁止されているのも、ご主人の強いこだわりの表れでしょう。「お時間かかります」という言葉に違わず、注文してから実に45分程度は待ちました。でも、出された珈琲はおいしかったですよ。
ゆっくり読書したり、思想に耽るには、もってこいの空間でしょう。珈琲が600円なのに、チーズケーキが200円という価格設定も、珈琲が一番というご主人の気持ちがこもっているように思えます。訪れてみたいお店をまた発見しました。

2008年11月9日日曜日

恵比寿ガーデンプレイス


DVD返却のために恵比寿ガーデンプレイスのTSUTAYAを訪れたところ、バカラのシャンデリア&ツリーのおかげで局所的にクリスマスモード全開でした。アメリカだと、おそらく11月末のサンクスギビング以降がクリスマス期間になるのでしょうが、日本だとおかまいなしで既にクリスマス気分を楽しんでいるわけです。まあ、悪い気はしません。
その後自転車で渋谷に行ったのですが、渋谷はまだまだ「11月の普通の土曜日」でした。渋谷は相変わらずの人出で、便利さ以上に混雑さがうっとおしいのですが、渋谷と恵比寿の間の辺りは、地元感があってなかなか面白そうなエリアです。個人的にはこのあたりを裏渋谷と呼んでいるのですが、いつかこのあたりもじっくり探索したいものです。

2008年11月3日月曜日

GARA中海岸




そもそもは、最近巷で話題の「bills」でおいしいパンケーキでもいただこうというつもりだったのですが、webで口コミを拝見するに、相当混雑するとか、それなのに駐車場は有料だとか、不満の声が散見されたため、予定を変更して「GARA中海岸」にてカレーを食すことにしました。茅ヶ崎在住・在職の友人や、ミセスモールの友人のお勧めであったため、カレー部長のモールとしてはいつか訪れなければならないと思っていたわけです。
18時過ぎに訪れたのですが、テラス席は待たずに座れました。と思いきや続々と客が押しかけ、あっという間に1時間待ちの状態に。さすがの人気店ですね。洋風の一軒家を改造したお店は、趣きがあり良い雰囲気でしたし、ちらっと奥に見えた個室も素敵でした。
バターチキンカレー・トマトシュリンプカレー・骨なしタンドリーチキンとナンをミセスモールと一緒に食べたのですが、噂に違わずおいしかったです。暫く無言で食べ続けました。品川のデヴィコーナーに一歩も譲らずの味で、自分の中ではインドカレーの二枚看板となりました。ナンは、バターでこってりしたデヴィのよりもあっさりとライトな感じで焼き上げられ、こちらもおいしかったです。また行きたいですね。今度はランチかな?
大満足で帰路の途中に横浜のワールドポーターズに寄りました。ここにも実はGARAがあるのですが、こちらは今では全くの無関係だそうです。お気をつけください。

2008年11月2日日曜日

田田



恵比寿代官山界隈でおいしいお握りを出すお店といえば、「豆爺(まめじい)」だったのですが、注文を受けてからお握りを作り始めるスタイルでは、時間がかかってなかなか儲からなかったためか、開店後数週間で作り置きをする業態に変更し、と同時に味が格段に落ちてしまいました。その後、夜は居酒屋をやったりと、いろいろ営業努力をしていたのですが、ほどなくお店自体が無くなってしまいました。
それ以来、おいしいお握りにはなかなか有りつけず、物足りない思いをしていました。たまたま小腹が減って本日ふらりと立ち寄った「田田(DENDEN)」はそういった意味でここ3年のお握り不満症を解消してくれるおいしいお握りを提供してくれました。
お釜で焚かれるお米は、崩れない程度の絶妙な力加減で握られます。冷たくて固く握られるお握りとは全く別物です。メニューは、チーズ、エビクリーム、キムチなど遊び心にあふれております。
入ることを思いとどまらせるほどのたたずまいですが、ひっきりなしにお客さんが来るのもうなずけます。また行きたいお店が増えました。

2008年9月15日月曜日

Samrat サムラート




本日は前々から目を付けていたカレー屋さん「モンタンベール」にて夕食のつもりだったのですが、この土日は定休日だったらしくあえなく轟沈。頭の中がすっかりカレーになってしまったため、近くにたまたまあった「Samrat」にてインドカレー+ナンを食しました。このあたりは、Zesto、キムカツ、パルテノペなどに加えて、黒ぶたやや、韓国料理のタル屋など、中級グルメをこよなく愛する者には無視できないお店が次々と集結し、「キテル感」を感じます。
Samratは、都内に順調にチェーン展開しているだけあって、なかなかおいしいナンでしたし、カレーもそこそこ美味しくいただけました。特に、甘めのカレーが得意なようですね。ただし、夜の部のコストパフォーマンスは、もうちょっと改善して欲しいところです。あと、個人的には、辛い系のカレーの味をもう一ひねりして欲しいかな?辛いだけでとどまらない何かが欲しいところです。喜んで汗ダラダラ流しながら食べた身で言うのも何ですが。
その後、ガーデンプレイスのBenugoで夜風にあたりながら、コーヒーをいただきました。Westinや、Morgan Stanleyがあるからか、相変わらずInternationalな雰囲気。風通りも良く、気持ちの良い夜を満喫できました。

2008年9月7日日曜日

Rue Favart



おいしいソフトクリームが食べたい、と突然思い出したようにのたまうミセスモールの要望に応えるべく挙げられた候補は、和風アイスクリームの「Ouca」、鎌倉に本店がある備屋珈琲店、そしてここRue Favart。結局Rue Favartを訪れたのですが、その選択に誤りはありませんでした。濃厚なソフトクリームの美味しかったこと。恵比寿ガーデンプレイスからモール宅に向かう帰路の途中にあるこの店は、お世辞にも清潔とは言えませんが、独特の完成された雰囲気を持っています。遅くまで営業しているようなので、今度は深夜に訪れたいですね。

2008年8月16日土曜日

"SUSHI" from New York & べガスの恋に勝つルール



いつものように六本木で映画を見ようと思い、行き掛けに寄ったのが、ここ、"SUSHI" from New Yorkです。日比谷線と六本木ヒルズをつなぐ地下道には、カレーうどんの「古奈屋」や、カジュアルイタリアンの「かぷりちょーざ」(意外に好き)、「らーめん鉄釜」など、無視して歩くのが難しいお店が並んでいます。次は天むすの「地雷也」でしょうか。
さて、ここ「from New York」は、カリフォルニアロール好きなミセスモールが前々から目を付けていたお店です。モールはツナアボガド丼をいただきましたが普通においしかったです。生の魚介類を久々にいただきました。

さて、映画「What happens in Vegas」(べガスの恋に勝つルール)は、典型的なラブコメ。そしてラブコメ得意のキャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャーが主演ですから、面白くないわけがありません。イケメンのアシュトンは残念ながら声が渋くないので、カッコいい役よりも、ちょっとヤンチャな役の方がしっくりきます。期待通りの出来でした。

その後、徒歩で恵比寿に向かいましたが、さすがに夏の夜の蒸し暑さには耐えがたく、途中のZESTで小休止したわけです。相変わらずのサービスの良さと、ソフトドリンクのFR(お代わり自由)は嬉しいのですが、一人頭840円(だったかな?)のチャージを取るようになったようで、ちょっとガッカリ。でも、しっかりTake Outして翌朝の朝飯にしたので、文句を言う義理もないんですけどね。

2008年8月13日水曜日

お初です。

今日はミスターモールに代わり、ミセスモールの最近のお気に入りのお店を紹介いたします。
HATEA」です。
こちらのお店は紅茶をエスプレッソマシーンで抽出し、美味しい紅茶が飲めるカフェ。
料理研究家の栗原はるみさんの息子さんがやられているお店なのです。
私は最近ここの紅茶(ハニーティーラテ)を飲みながら読書をするのが至福のひと時です。
お店は、パープルを基調にしたヨーロピアンな感じで落ち着いた内装。
席は一人席が多くゆったりしていて、読書をしている人あるいは仕事をしているビジネスマンやOLさんの姿をよく見かけます。
何しろ、紅茶が本当に美味しくてリピートしております。
HATEAとはHAPPYとTEAを合わせた名前だそう。
私もこちらでHAPPYな午後を過ごしてます。
まだ店舗は恵比寿のみですが、もう少し増えてくれるといいなぁと個人的に思ってます。

2008年8月10日日曜日

ジョムマカン

近所に最近オープンしたマレーシア政府公認レストランのジョムマカンに行って参りました。なんでも、「マレーシア政府が提唱する「マレーシアキッチン」政策の一環として全世界に先駆けて東京代官山に開店」したそうで、「当店のシェフは、その腕をマレーシア政府に認められ、「マレーシアキッチンプログラム」を推進する第一人者として派遣」されたとのこと。これは期待できそうですね。
モールはチキン・カレー、ミセスモールはマレーシア系焼きビーフンを食しました。カレーは予想していたココナツ系ではなく、かなりスパイスの効いたスープ風でした。なかなかのお味でしたよ。
お店の中は、匂いといい、雰囲気といい、店員といい、かなりマレーシアンでした。数週間の滞在経験のあるミセスモールは懐かしがっていました。あとは、この激戦区、代官山でうまく生き残ってくれるのを祈るばかり。モール達が訪れていた間は、店員さんがお暇そうでしたので。。。

2008年8月2日土曜日

インディージョーンズ

ちょっと前のことですが、インディージョーンズ・クリスタルスカルの王国を観て参りました。映画の出来は、まあまあといったところ。軽い笑いの入れ方が、さすがスピールバーグなのでしょうが、ストーリーは少し荒唐無稽に過ぎたような印象でした。ケイト・ブランシェットのロシア訛りの英語はあっぱれでしたけどね。
しかし、古き良きアメリカは良いですね。ゆとりというか、いい加減さというか、とにかく懐の大きさを感じるんです。今のアメリカは昔の良さを失いつつあるような。。。取り戻して欲しいものです。

Heaven


家から近すぎて滅多に行くことが無いカフェ・ヘブン。よくよく見ると看板は「Heaven's」ですね。天国の何なのでしょうか?
このあたりのカフェ、外から店内を見渡せるタイプの方が、流行っているような印象。ヘブンもこのタイプ。そして繁盛しています。
小さめのカップでコーヒーがサービスされることが、コーヒー好きのモール的には不満なのですが、おまけでクッキーがついてくるのがちょっと嬉しい。プラスマイナスゼロといったところ?
以前は深夜になると趣味の悪い青いライトが点いていたのですが、最近はそのようなこともなくすっかり落ち着いた感じ。当分この盛況ぶりは続きそうです。

Disney Sea



久し振りにディズニーシーに行きました。本当は混雑する夏休み前に行きたかったのですが、なかなか仕事が忙しく…(言い訳)。たまたま月曜日に休みが取れたので、その日のアフター6でインパークした訳です。7月28日で、もう夏休みに入っていたので混雑を覚悟しましたが、最大でも10分程度の待ち時間で、多くのアトラクションを楽しむことが出来ました。
帰路に少し悲しくなるのは、ディズニー系の遊園地だけですね。夢の世界から現実に戻るときのちょっと悲しい気持ちは、今も昔も変わりません。
写真は、船(コロンビア号?)の中のラウンジで飲んだビールです。きめ細かく泡が形成されておりました。流石!

2008年6月1日日曜日

ラスベガスをぶっつぶせ





本日は、映画『ラスベガスをぶっつぶせ』を観るために、ミセスモールと品川へ。映画といえばいつもは六本木シネマに行っているのですが、この作品に限ってどういうわけか六本木シネマは上映していないので、仕方なく品川プリンスシネマにいったわけです。ここもインターネット予約システムを提供しているので、なかなか便利。おまけに映画の日(毎月1日)だったので、二人で2000円となかなかお得でした。

さて、なかなか面白い映画でした。五段階でいいますと、星四つといったところ。起承転結がしっかりとしたストーリーで、「きちんと楽しめた」作品でした。主演の俳優は、トム・クルーズ+アシュトン・カッチャーを2で割った感じ(ミセスモール談)。しかしケビン・スぺーシーは髪が薄くなったなあ。

品川は、他の会社に行く時とか飲み屋とか新幹線の改札口も含めて、すっかり海側にばかりお世話になっており、山側は久し振りだったのですが、思った以上に賑やかでした。川崎といい、桜木町といい、一方の側に新しい街が開発されると、反対側は、えてしてサビれがちなのですが、品川の東口はなかなかどうして元気でした。

その後は、久し振りにデヴィ・コーナーへ。ここは、インドカレーのお店なのですが、安いけど、絶品。カレーに加えて、バターで光るナンまで最高にうまいわけですから、何もいうことはありません。とぼけた風のインド人の店員が、またインド的雰囲気を醸し出します。

そして、New York City Cafeで締めのコーヒーをいただきました。ドーナツしかり、なんでもNew Yorkをつければ好いというわけではないですが、駅近なのでちょっと寄るにはうってつけですね。

2008年5月18日日曜日

Arietta

本日は、ミセスモールと白金にお散歩。その途中で寄ったパン屋が、ここ、Arietta。なんでも、ミセスモールが通っているヘアサロンの担当Mさんから、おいしいパン屋として教えてもらったとのこと。『Brutus』4月15日号にも紹介されていたようです。
ちょこちょこ試食してみましたが、いわゆるパンの味ががつっと感じられて、確かになかなか美味しかったです。ミセスモールは、くるみクリームチーズと、パン・オ・オリーブというパンを翌日の朝食用に買ったわけですが、我慢しきれずパン・オ・オリーブを早速つまんでいました。パンに甘味があっておいしかったとのことです。
その後、白金台のBlue Pointでお茶をして、帰ってまいりました。白金辺りは、恵比寿とは異なる静けさと、多くの緑と、アカデミックな雰囲気があり、たまに行くと癒されますね。

2008年5月6日火曜日

Style's cafe

先日は、代官山ラフェンテにあるStyle's cafeに行きました。以前は、イギリスのBodumがカフェ&調理器具のお店を出していて、個人的には、Bodum製のコーヒーメーカー(これかな?)ごと出されるフレンチプレスコーヒーを猿楽スポーツジムで汗を流した後にいただくのが好きだったのですが、ユーロ高の煽りを受けたかあえなく撤退。現在のお店になった模様。
新しいお店は、いろいろな会社にキャンペーンの場を提供するビジネスモデルでやっていこうとしているのでしょうか?このGWは、資生堂アネッサのキャンペーンをしているようで、日焼け止めやら何やらサンプル品を、カフェのお客さんに配っています。
確かに人が集まる代官山界隈だったら、いろいろな企業がキャンペーン目的で活用したいかもしれないですね。このビジネスモデル、うまく行くのでしょうか?

ボストンリーガル

最近マイブームのドラマといえば、ボストン・リーガル。ボストンの法律事務所を舞台にしたFOXのドラマです。
現在、シーズン2をスカパーで観ているのですが、懐かしのマイケルJフォックスが出てきてなかなか嬉しいサプライズです。弁護士役の俳優陣は、かなりカツゼツが良いのですが、金持ちのクライアント役のマイケルだけは、モニョモニョしゃべっていて、英語がそこまで強くないミスターモールには、何を言っているのか全然わかりません。バックトゥザフューチャーのマーティもこんな声で喋ってましたかね。
モールには、彼の病状はわからないのですが、ドラマで元気に演技しているのを見ると、勇気づけられます。

フィクサー

先日久々にミセスモールと映画『フィクサー』を観て参りました。場所は、いつも通り六本木の東宝シネマ。2スクリーンで上映していたせいか、結構空いていました。
オーシャンズシリーズのジョージ・クルーニー&ソダーバーグのコンビで、渋めの路線を追及していたようです。映画の広告には、「罪を消したければ彼に頼め」なんて書いてありますが、そんなミラクルな人ではなくて、むしろ法律事務所での自分のポジションや借金に悩む、かなり普通のおっさんが描かれていた感じ。破天荒を期待するとかなり外します。個人的には、もう少しユーモアがあった方が嬉しかったかな。ちなみにミセスモールは、「(映画ではなく)、二時間ドラマで十分じゃない?」と痛烈な一言。
ハリウッドも最近は、映画からドラマに注力がシフトしているのでしょうか?などと感じた一作。とはいえソダーバーグは嫌いではないです。

2008年4月20日日曜日

ル・ジュー・ドゥ・ラシエット

本日はミセスモールと、ル・ジュー・ドゥ・ラシエットという近所のフランス料理屋へ。「ル・ジュー」が「遊び」、「ラシエット」が「お皿」を意味しているとのこと。他のお客が少ない早めの時間の方が静かだし良いサービスを受けられると思い、6時の入店。案の定、貸切状態。ところがその後どんどんお客が入り、あっという間に満員に。
味・サービスとも素晴らしかった。今は平日はまだまだ空いているとのことですが、予約が取れない人気店になる日も近いのではないでしょうか?一皿一皿手が込んでいるとともに、素材が活かされていると感じました。チーズを手作りしたりと、なかなか努力も欠かしていません。
実は今回、賛否両論も候補のひとつだったのですが、土日は数か月先まで予約で一杯の模様でした。ラシエットがそうなる日も近いかもしれません。

2008年3月16日日曜日

ギャバン

最近、ギャバンがマイブームです。ギャバンといってもコショウではなくて、宇宙刑事の方です。子供の時見ていたので、YouTubeで見ると懐かしさがこみあげます。
ところでギャバンが変身するときの合言葉といえば、「蒸着」です。宇宙船から発射された粒子が主人公の身体表面に蒸着して、ギャバンのスーツが出来上がるという凄い仕組みです。
ギャバンの次のシリーズのシャイダーは、「赤射」(セキシャ)、その次のシャリバンは、「焼結」(ショウケツ)です。「赤射」というのはよくわかりませんが、「蒸着」も「焼結」も、工業用語ですよね。なかなかオツです。
ところで、「焼結」と聞いて、特許業界の方なら、焼結金属という会社の名前を思い出すかもしれません。あの、Festo事件の被告ですね。これもまた懐かしいわけですが、、、まだ訴訟続いているんですかね?地裁→高裁→最高裁→高裁→、までは行ったと思うのですが。。。

NEX

NEXといえばモール的には成田エキスプレスを連想させるのですが、ペプシのダイエットコーラもNEXです。ちなみに商標法的には、同じNEXでも、電車と飲み物では全く商品・役務が異なるので問題はありません。
ペプシコーラといえば、巨人コカコーラには売上的には全然及ばないレベルかと思いますが、こと、ダイエットコーラに関しては、ペプシの方が味が上ではないでしょうか?と思っていたら会社の同僚も同じセリフ。
コカコーラの製造材料・方法は、高度のトレードシークレットで会社のごく限られた人数しかその全貌を理解していない、などとまことしやかに言われますが、本当のところはどうなのでしょうか?特許だと、最長で20年(薬などの場合は25年)で切れてしまいますので、トレードシークレットとして守った方が長期間守られるわけです。
まあ、私はうまければ何でも良いです。どっちもがんばれ。

浅草


先週のことですが、浅草に行って参りました。が・・・ものすごい人出です。やはり観光名所ですね。外国人が来たら、六本木を案内するよりも浅草の方が喜ばれるのかもしれません。外人も一生懸命、お線香の煙を頭に浴びていましたよ。
お参りをした後は、一本横の道で戻りました。こちら側には、場外馬券場のWINSがあるのですね。土曜競馬を楽しみつつ、昼間から焼き鳥+ビールで男性陣がそこかしこで盛り上がっており、浅草の違う側面も楽しめました。

2008年2月25日月曜日

妙法寺

本日は、ミセスモールの厄払いのために、妙法寺へ。なにせ、URLが、yakuyoke.or.jpですから、やくよけに力を入れていることがしのばれるというものです。
とはいうものの、日曜の夕方は写真の通り参詣客もまばらで、お坊さんもミセスモールのためだけにお念仏を唱えてくださいました。お念仏は、激しく木魚を叩くもので、なかなかビート感がありました。

天現寺カフェ

先週の話ですが、今はやりの天現寺カフェに行って参りました。わたくしは、足立音衛門の黒糖ショコラプリン500円也、ミセスモールは、同じく音衛門の栗のテリーヌ、こちらは一切れなんと1300円也!ケーキ一切れにこの値段は高いことは高いですが、その分、濃厚な栗の風味を堪能させていただきました。一本だとお値段は、一万円となるわけですが、お店のスタッフによると、お年賀に購入されるお客様も多いのだとか。。。セレブですねー。
とはいえ、デザートの価格はご当地の店頭価格と同じわけですから、良心的といえるでしょう。コーヒーも800円とちょっとお高いのですが、その分うまいし、御代わりができるところも魅力的です。まずいコーヒーに500円払うよりも納得感があります。
ところで、このカフェのように、本来ご当地でしか販売されていない美味なものを買い付けて東京で提供するというのは、なかなか、うまいビジネスモデルですね。売れないスイーツは、買い付けを止めて、新しい物にスイッチすればいいだけの話なので、身軽です。開発費はかからないし、提供元のお店にしても売上アップが見込めるだけに、WIN-WINです。さしづめ、お菓子のセレクトショップといったところでしょうか。

2008年2月10日日曜日

中村屋

久し振りに新宿に。そして中村屋でインドカレーを食しました。なんだかんだ言っても中村屋のカレーはうまいですね。三連休の中日という事情もありましたが、店内は満席でした。
恵比寿のアトレにも入っていますが、やはり本店で食べたインドカレーは一味違いました。レシピとかって秘伝なんですかね?

駐車場

土曜の夜といえば駐車場のかきいれ時ですが、写真の通り、あいにくの空車状態。それも完全空車で、一台たりとも駐車していませんでした。それに引き替え、写真奥にちらりと見える「満車」の文字。奥の駐車場は満車です。
両者の違いは、駐車料金。手前は12分200円、すなわち、1時間1000円ですが、奥は、15分200円、すなわち、1時間800円。たったの200円とはいえ、やっぱり安い方がいいですよねえ。
というわけで、これから駐車料金の価格競争が始まるのでしょうか?

ワンス

昨日はミセスモールのご友人とワンスにて夕ごはん。ここのキムチチゲのマイルドな辛さは癖になりますね。これに匹敵するキムチチゲはなかなか見当たりません。それとなくラーメンが入っているのも心憎い。
写真は海鮮チヂミ。こちらも美味でした。全体として満足した昨晩でしたが、一言苦言があるとすれば、じゃっかん、店内に汚れが目立ったかなー。。。とはいえ、またお伺いしますよ。

2008年2月3日日曜日

GEOX

LAの銀座?といえばロデオ・ドライブですが、さすがにグッチやらティファニーやらには手が出ません。代わりと言ってはなんですが、靴を購入しました。アメリカってとにかく靴が安いですよね。
私が購入した靴は、GEOXというメーカーのもの。汗を上手に発散させるという技術性と、革製のおしゃれな感じが気に入り、ローファーを一足購入しました。お値段は日本円で8,000円くらい。たぶん日本ならこの値段ではおさまらないでしょう。
さすがにアメリカ製の靴は、関税もかからないし安いね、なんてミセスモールと話していたのですが、GEOXはどうやらイタリアの会社。とにかくアメリカでは靴が安い!

ロサンゼルス夜景

LA旅行の最終日は、セスナから夜景を楽しみました。セスナは4人乗りで、我々二人と運転手親子で満員です。運転手親子といっても、運転手は、まだまだニキビが目立つ高校生卒業仕立てくらいの子供の方だったので、なかなか焦りました。結果的には、かなり上手な運転でしたが。
写真は、LAのダウンタウンのビル群です。左下に移っているのはセスナの右翼ですね。なかなかの振動、かつ、夜景モードで露光時間が長すぎたため、全然うまくとれませんでした。とはいえ、旅の最後に良い思い出が残せました。ここで、申込できますよ。

ミュンヘン

お忍び?でミュンヘンに行って参りました。といいましても、エコノミークラスで12時間以上の空の旅は、なかなか疲れました。
さて、現地人に聞いたところ、かの地で有名なのは、白ソーセージ+ホワイトビールの組み合わせとのこと。その日の朝に作った白ソーセージを午前中のうちに、ホワイトビールと一緒に召し上がるのが、通らしいです。こちらにも詳細に紹介されているようです
日本と違い、皮はナイフで剥いで、柔らかい中身のみいただきます。帰路の登場直前に食しましたが、、、非常にうまかったです。ドイツ料理って、イメージ以上においしかったです。

クレープ屋さん

新しいクレープ屋さんが出来たという噂を耳にしたので、大のクレープ好きのミセスモールのために、雪の中いそいそと「エンジェルクレープ」に行きました。以前紹介したママ・タルトの真正面です。こだわりは自家製の生クリームとのことですが、あいにくミセスモールは生クリームNGのため、プレーン+チョコクリームっぽいものをいただきました。
とはいえ、そのお値段はオープン特価とのことで、200円!味も満足とのこと。頑張ってください。

2008年1月23日水曜日

サミュエルLジャクソン

ハリウッドといえば映画の都ですが、パルプフィクションなどで有名なサミュエルLジャクソンにハリウッドで出会いました。左にちらっと見えるのはキーラ・ナイトレイです。
すごい大物にミスターモールは少々緊張気味、というのは冗談(笑)。
ここはハリウッドにあるワックスミュージアム。似ているハリウッドスターもいればそうでないものも・・・。
ちなみに本物のサミュエルはこちら↓本物の方がワックスっぽい?

LAバーガー

お忍び?でミセスモールと一緒にロスアンゼルスに行って参りました。

しかし舶来のバーガーは、すごいですね!普通にメガマックです。写真は、ロデオドライブのハンバーガーショップで食したカリフォルニアバーガー。縦方向に一口では食べれませんでした。メガマックは厚さ8センチくらいだそうですが、このカリフォルニアバーガーは10センチはあったと思われます。内容物は、レタス・チーズ・肉・トマト・アボガドです。おいしかった!

2008年1月15日火曜日

マルデナポリ

前回行きそびれた"すぱじろう"に今回こそは行こうと思って店の前でしばしメニューを見たものの、やっぱり気が変って、上階にある"mar-de napoli"に行きました。"すぱじろう"には、人を寄せ付けない何かがあるのでしょうか?(冗談)
さて、マルデナポリのピザならびに前菜、とてもおいしかったです。前菜は、味付けが好み。ピザは、生地とチーズがかなり本格的。まだまだほどほどの込み具合でしたが、人気がこれから出てくるのではないでしょうか?

2008年1月2日水曜日

ピタットハウス

ここ恵比寿は、おそらく、一年で最も静かな日を迎えています。

さて、正月休みにどれだけ休むかには、そのお店の考え方が見え隠れしますね。年末オープンのすぱ次郎なんかは大晦日までがつんと稼いで勢いに乗ろうって感じも見えます。一方で、Bagel & Bagelなど恵比寿に定着した感のあるお店は、28日くらいには早々に正月休みに入っていたようです。30日あたりから3日までの正月休みが一般的でしょうか?

そんななか、写真のピタットハウスは、12月26日から1月6日まで怒涛の12連休です。これが余裕なのか、営業してもこの時期は意味が無いというビジネス判断なのか、素人のモールにはとんとわかりませんが、豪快です。この界隈のサービス業ではナンバーワンではないでしょうか?

転じて、向かいのUbcraは、正月の本日も元気に営業。お客も入っていてさすがです。こちらも頭が下がります。