先日久々にミセスモールと映画『フィクサー』を観て参りました。場所は、いつも通り六本木の東宝シネマ。2スクリーンで上映していたせいか、結構空いていました。
オーシャンズシリーズのジョージ・クルーニー&ソダーバーグのコンビで、渋めの路線を追及していたようです。映画の広告には、「罪を消したければ彼に頼め」なんて書いてありますが、そんなミラクルな人ではなくて、むしろ法律事務所での自分のポジションや借金に悩む、かなり普通のおっさんが描かれていた感じ。破天荒を期待するとかなり外します。個人的には、もう少しユーモアがあった方が嬉しかったかな。ちなみにミセスモールは、「(映画ではなく)、二時間ドラマで十分じゃない?」と痛烈な一言。
ハリウッドも最近は、映画からドラマに注力がシフトしているのでしょうか?などと感じた一作。とはいえソダーバーグは嫌いではないです。
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