良く使われる比喩ですが、コップに水が半分だけ入っていたときに、「もう、半分しか水が残っていない」と焦ってしまう真面目タイプと、「まだ、半分も水が残っている」と安心するお気楽タイプ、どちらかというと、あなたはどっちのタイプですか?
あるいは、あなたの貯金がたとえば100万円だったときに、「100万円しか貯金が無い」と焦ってしまうか、「100万円も貯金がある」と安心して散在するか、どちらでしょう?
あるいは、あなたの年が40歳だったときに、「もうアラフォーだ。残りの人生は下り坂。どうしてもっと頑張ってこなかったんだろう」と思いますか、それとも、「まだ残り数十年は生きれそうだ。まだまだこれから」と思いますか?
人生のあらゆる事は、良い側面と、悪い側面があるから、どちらから捉えるかで、気持は大きく変わりますよね。
そういうモールは、本質的には真面目タイプなものの、出来るだけお気楽タイプを目指している感じ。
特に幼い頃は、完全な真面目タイプで、悩んでばっかりいたような気がします。
明日は、テストがある。良い点数が取れなかったどうしよう。。。
来週は、試合だ。もしも負けたらキャプテンとして監督に怒られる。。。悶々。もんもん。
でも、たぶん小学生くらいのときに、悩んでいる時間が完全に無駄で、非生産的なことに気付いたわけです。
だって、悩んでも、事態は好転しませんよね?
悩む時間があったら、勉強したり、練習したり、遊んだりしてた方がずっとマシです。
これからの人生の半分の時間を暗く悩んで過ごすよりは、お気楽に過ごしていた方がいいや、って思ったわけです。
悩みや後悔って、これからの人生をより良く生きるための糧だから、必要最低限でいいや。後の時間はほかの楽しいこと、やりたいことをしようって思ったわけです。
人生、楽しいことばかり?
そんなわけで、この前も部長に、お前は悩みが無さそうでいいなって怒られたというか、嫌みというか、褒め言葉というか、とにかくそんなことを言われた訳です。
図星。
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